マザーボードの映像出力端子(HDMIやDisplayPortなど)を使用しても画面が表示されない場合、
CPUやマザーボードの故障ではなく、CPUに内蔵グラフィックス機能が搭載されていないことが原因である可能性があります。
ソケット AM4 シリーズをお使いの場合(Ryzen 5000シリーズ以前)
Socket AM4世代のCPUでは、型番に「G」 が付いているかどうかで内蔵GPU(グラフィックス機能)の有無を判別できます。
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「G」が付かないモデル
例:Ryzen 7 5800X、Ryzen 5 5600、Ryzen 7 5800X3D など
これらのCPUには内蔵GPUが搭載されていません。
そのため、マザーボードのHDMIやDisplayPortなどの映像出力端子からは画面表示ができません。
映像を出すためには、別途グラフィックボードが必要です。 -
「G」が付くモデル(APU)
例:Ryzen 7 5700G、Ryzen 5 5600G など
これらは内蔵GPUを搭載しており、マザーボードの映像出力端子から直接モニターへ出力が可能です。
グラフィックボードを接続しなくても、映像表示を行うことができます。
ソケット AM5 シリーズをお使いの場合(Ryzen 7000シリーズ以降)
Socket AM5(Ryzen 7000シリーズ以降)のCPUでは、AM4世代とはルールが変更されています。
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「F」が付かないモデル
例:Ryzen 9 7950X、Ryzen 7 7800X3D、Ryzen 9 9950X など
これらのCPUには内蔵GPUが搭載されており、マザーボードの映像出力端子から直接出力が可能です。
グラフィックボードがなくても画面表示を行えます。 -
「F」が付くモデル
例:Ryzen 7 8700F、Ryzen 5 8400F など
これらは内蔵GPUを搭載していません。
マザーボードの映像出力端子からは映像が出ず、グラフィックボードの接続が必須です。