ブラウザのアドレスバーに「保護されていない通信」などの警告が表示されるのは、
https接続をする際にサードパーティの証明書を使用していない、IPアドレスを介して接続を
しているなどがあげられます。
詳細につきましては下記Synologyのナレッジもご確認いただければと思います。
・安全でない接続と証明書に関するよくある質問
警告を表示させない方法として下記2点お試しいただければと思います。
①QuickConnectで接続をする
QuickConnectで接続をした場合Synologyサーバーを経由してSynologyNASへ接続をするため、
該当の警告は表示されません。
QuickConnectでの接続でも、ローカルエリアの通信の場合はそちらの接続が自動的に
優先される場合がございます。
その場合はQuickConnectでの接続でも該当の警告が表示される場合がございます。
②DDNSで接続をする
DDNS接続時にサードパーティの証明書を取得いただき、DDNS接続にてDSMへ接続をします。
設定方法等は下記ご参照ください。
・HTTPS を介して Synology デバイスに接続しようとすると、「安全でない」という警告が表示されます。どうしたらいいですか?
・Synologyナレッジセンター DDNS
https://kb.synology.com/ja-jp/DSM/help/DSM/AdminCenter/connection_ddns?version=7
・DSM サービスはどのネットワーク ポートを使用しますか
https://kb.synology.com/ja-jp/DSM/tutorial/What_network_ports_are_used_by_Synology_services
③httpでの接続を行う
こちらの設定はhttpsでの接続を使用しないためセキュアな通信ではございません。
接続を行う際にhttpsではなく、httpにて接続を行えば警告は表示されません。
そのままhttp接続をしようとすると自動的にhttpsにリダイレクトされますので、
事前にコントロールパネル→ログインポータルと進んでいただき、
「HTTP接続をDSMデスクトップ用のHTTPSに自動リダイレクトします」の
チェックを外して保存をしてください。