これはハードディスクドライブの容量計算の方法の違いによるものです。
一般的にハードディスクドライブの容量は10進法(1TB=1000GB, 1GB=1000MB, …)と計算しています。
6TBの場合、6兆バイト(=6,000,000,000,000B)となります。
一方、DSMでの容量計算は、2進法(1TB=1024(210)GB, 1GB=1024MB, …)と計算します。
※この計算方式はWindowsでも同様です。
よって、DSMの表示は6兆バイトを2進法に変換すると、
6,000,000,000,000÷1,024÷1,024÷1,024≒5.45TB
となります。
表記の違いによるもので、容量が無くなったわけはございません。