「SSL認証が変更された」のようなエラーメッセージが表示され同期が切れる場合、
QuickConnect経由でCloud Stationを利用していることが原因です。
QuickConnectは、LAN内でアクセスした場合はローカルIPアドレスを使用し、
インターネット経由でアクセスした場合はリレーサーバーを使用します。
このように2つの接続方法それぞれに切り替わる為、SSLの再認証が必要となり、エラーメッセージを表示します。
このメッセージを防ぐには、「DDNS接続」「ポートフォワーディング」を組み合わせてご利用頂く方法をお勧めします。
1)DDNS DynamicDNSサービスを設定します。
https://www.synology.com/ja-jp/knowledgebase/DSM/help/DSM/AdminCenter/connection_ddns
2)ポートフォワーディング>ルーターの設定画面を開き、下記ポートを有効にしてください。
80/443 (let's encrypt用)
5000/5001 (DSM用)
6690 (Cloud Station用)
3)信頼できる証明書>let's encryptをご利用下さい。
[コントロールパネル]>[セキュリティ]>[証明書]>[構成]にて、
[Cloud Sattion Server]に作成した証明書が設定されているかご確認下さい。
4)お使いのCloud Station Drive(Backup)にて、QuickConnect IDの代わりに
DDNS名を使用して接続して下さい。