Vizrt の Control Surface 製品(以下 CS)のトラブルシューティングを行う際、接続の問題と思われる症状が、実際には CS の一部または全体で電源が入っていないことが原因である場合があります。
そのため、Vizrt カスタマーサポートから、CS を「セルフテストモード(Self Test Mode)」にするよう求められることがあります。
このモードは、CS のどの部分が電力を受け取っていないかを確認するためのものです。
一般的に、セルフテストモードでは、CS 上のすべての操作に対して視覚的な反応があるはずです。
ボタンを押す、Tバーを動かす、ノブを回す・押すなど、あらゆる入力操作を行うとライトが点灯したり数値が変化したりします。
もし操作しても反応がない場合、その部分が電力を受け取っていない可能性があります。
セルフテストモードの開始方法と終了方法は、使用している CS のモデルによって異なります。
この記事では、各モデルに対応した具体的なボタンの組み合わせを説明します。
セルフテストモード中は、すべてのボタン、ノブ、Tバー、ホイール、ジョイスティックを操作して、それぞれの入力の機能を確認してください。
モデル別:セルフテストモードの開始方法と終了方法
2-Stripe Control Surface
- 開始:「Prev B/D」列の左から1番目、3番目、5番目のキーを同時に押します。
- 終了:「Prev B/D」列の左から2番目、4番目、6番目のキーを同時に押します。
4-Stripe Control Surface
2-Stripeと同様ですが、上下それぞれに独立したセルフテストモードがあります。
- 上部:上から2番目のストライプの最下段「B/D」列を使用します。
- 下部:最下段の「Prev B/D」列を使用します。
4XXCS および TC1 SP
- 開始:「Program」列で、キー1、3、Net 1、DDR 1を同時に押します。
- 終了:「Preview」列で、Net 2、DDR 2を同時に押します。
8XXCS
- 開始:「Program」列で、キー1、3、5、7を同時に押します。
- 終了:「Preview」列で、キー6、8を同時に押します。
新型 3Play CS
- 開始:A、LINK、AUTOを同時に押します。
- 終了:B、TAKE、CLIP LISTを同時に押します。
8000CS および LPCS
- 開始:「Preview」列で、キー1、3、5を同時に押します。
- 8000CSでは、1、3、5を繰り返し押すことで様々なキーが点灯します。
- 終了:「Preview」列で、キー2、4、6を同時に押します。
Mini CS および Mini 4K CS
- 開始:「Preview」列で、キー1、3、5、7を同時に押します。
- 「Program」列のキー1と4が約2秒間点滅し、その後消灯します。
- 終了:「Preview」列で、キー4、6、8を同時に押します。
旧型 3Play CS
- 開始:25%、50%、100%を同時に押します。
- 終了:ALT、33%、75%を同時に押します。