Windows 11 24H2 アップデートをインストールした後、システムが起動に失敗し、GRUB Rescue Mode のプロンプトが表示される場合があります。
このアップデートによりシステムのブート構成が変更され、Windows が OS 起動に必要な正しいパーティションへアクセスできなくなることがあります。
症状
システムが GRUB Rescue Mode で起動する。
エラーメッセージ:
No such partition.
・Windows がオペレーティングシステムを読み込むために必要なファイルを見つけられません。
解決方法
問題を解決し、通常の起動動作を復元するには以下を実施します。
1) BIOS に入る
- コンピューターを再起動します。
- 起動中に BIOS のホットキー(一般的には F12 または Delete。ただしメーカーにより異なる場合があります)を押します。
- 不明な場合は、マザーボードのマニュアルまたは公式サイトで正しいキーを確認してください。
2) ブート設定を調整する(例:Creator X299 マザーボード)
- Settings > Boot Options に移動します。
- Boot Option #1 をシステムドライブに設定します。
(通常は「Samsung SSD System Drive」などと表示されます)
3) 保存して終了
設定を保存し、BIOS を終了します。
これでシステムは通常どおり Windows を起動するはずです。
注意事項
- マザーボードによっては、システムドライブの名称が異なる場合があります。
(例:Windows Boot Disk、System Disk、OS Drive など) - 一部のシステムでは、最初のブートデバイスとして「Restore」オプションが設定されていることがあります。
その場合は、このオプションを Enabled → Disabled に変更し、Windows ドライブを優先してください。