Vizrt社 TriCaster 製品のコントローラーをネットワーク接続して利用する場合のネットワーク環境やスイッチに関連する推奨設定を以下に記載しています。
■ネットワークスイッチについて
- ネットワークスイッチのポートはすべてギガビットイーサネットになっていること。ギガビットネットワーク以上の環境を推奨します。
- ネットワークスイッチのバックプレーン(帯域)がフルスルーアウトできる容量をサポートしていること(容量 = ポート数 x スピード x 2)
- DHCP の接続環境であること
- コントローラー(4-Stripe/2-Stripe/TC1LP 等)を接続するポートの速度は 100Mbps に固定し、Auto Negotiation をOFF に
- 1Gbps や 10Gbps のポートについては、スピードを AUTO ではなく固定にし、Auto Negotiation を OFF に
- 本体のメモリ(System Memory - RAM)の他に、ポートごとにパケットバッファメモリ(Packet Buffer Memory)を持つモデルを推奨
■スイッチの設定と管理について
- QoS - 無効
- ジャンボフレーム(Jumbo Frame)- 無効
- フローコントロール(Flow Control)- 有効(オン)
- IGMP Snooping - 有効
- Energy Efficient Ethernet (EEE) 設定やパワーセーブ機能は OFF に設定
■ケーブルについて
- 適切な接続方法で使用し、長さの制限を越えないように接続
- CAT5e 以上のケーブルの利用
■その他の注意事項
- NDI を利用したライブプロダクション、作業中には、そのネットワーク環境中でデータのコピーやダウンロードは行わないことをお勧めします。
- ネットワーク中に PC を接続し、NDI の信号を送受信する場合には、PCのネットワークアダプターのリンク速度をオートネゴシエーションではなく 1Gbps に固定して接続してください。
- NDI を利用するPCのネットワーク設定は、パブリックではなくプライベートネットワークに設定してください。
※ネットワークスイッチのご購入前に、その仕様やスペックをよくご確認ください。